施設紹介
超音波検査室
小型で移動性に優れた装置で、痛みを感じることなく肝臓・胆のう・膵臓・脾臓・腎臓など腹部全般及び心臓のチェックが行なえます。
スクリーニングから精密検査、緊急検査まで幅広く使われます。
※右画像は超音波診断装置
検査室
当医院の検査室は、血液検査・尿検査・心電図検査を主とした設備を用意しています。
緊急の検査にも対応できる体制を整えております。
内視鏡検査室
現代医療の中で欠かせないものとなっている内視鏡装置。
生体内に挿入して外側からは観察することの出来ない体腔内や間隙を肉眼的に観察、診断を行います。
組織の採取や処置も可能で外科的手術に取って代わる内視鏡的処置、手術も可能とした器具です。
手術室
※現在閉鎖しております。
一般撮影装置
一般撮影には主に胸・腹部撮影、骨撮影の2種類があります。当クリニックでは富士メディカル社製フラットパネルCALNEOを採用しました。
従来のCRに比べてフラットパネルはX線に対する感度が高いため少ない線量で高画質の写真が得られるようになります。
マンモグラフィ撮影装置
マンモグラフィとは、乳房専用のX線撮影装置、つまりレントゲン検査を行う装置です。 乳がんの早期発見に欠かすことのできない、最も有効な画像診断の1つです。
当クリニックではフラットパネル搭載型と5M(メガ)高精細モニタの導入によりデジタルマンモグラフィの読影診断に対応しています。
また検査時には圧迫時の痛みを和らげる圧迫版の採用や撮影サイクルの大幅な短縮により検査を受けられる方の負担を少なくできます。
MRI装置室
Magnetic Resonance Imaging system(磁気共鳴画像装置)の略称で、磁場と電波を用いて体内などの画像を撮影する装置で、それを用いる検査をします。
被曝の心配がなく、また、脳の中や脊椎など、CTが苦手とする部分の断面画像を撮影することができます。
CT装置室
最小スライス厚0.5mmを精密に、速く、きれいに撮影出来る16列の検出器を備えたMD-CT(多列検出器CT)です。多列の検出器でデータ収集を行うことによる検査時間の大幅な短縮や従来タイプのCTでは困難であった高精細な3Dや任意断面の画像が、すばやく作成でき診断能力が大幅に向上しました。また、最新の被爆低減システムも搭載されており、より少ない被爆で診断価値の高いCT検査を行うことができます。(Aquilion RXL16列 東芝製)